チャーリー・マンガー氏とCNBC Becky Quickのインタビュービデオです。
マンガー氏の単独インタビュービデオはかなり貴重だと思います。彼の話の概要を参考までに以下に記します。是非、ビデオを見て下さい。非常に彼らしさがあふれており、お勧めです。
マンガー氏は共和党支持者ではあるものの、現在の政府の対応については、概ね適切だとしています。特にビデオの冒頭では、FannieとFreddieの国有化は非常に適切で効果のある施策だ。(stunningly correct and stunningly effective) 多分、住宅金利を下げることのできる非常に素晴らしい方法で、やり遂げる事ができるだろう。
Evil and Folly (悪行と愚行)が1930年台以降で最大のファイナンシャル危機を生み出した。EvilとFollyをシステムから取り除く事は難しい。彼は巨額のお金を稼いで、政治にも影響力がある(have a lot of political power)。彼らは改革(change)を望まない。
ここまで言っちゃって良いのかな、と少し心配してしまいます。まあ、マンガー氏なので問題はないのでしょうが、それにしても、”Evil and Folly”の表現は強烈です。
Cap and Trade (国内排出権取引)に関しては、”Monstrously Stupid”(とほうもない馬鹿げたもの)とこちらも強烈な表現を使って批判しています。参考までにcap and trade (emissions trading)のWikipediaのリンクを添付します。
cap and trade (emissions trading): Wekipedia
p.s. 明日、米国時間の5月4日朝にバフェットさん、マンガー氏、それとどうもビルゲイツ氏を加えて、Q&Aのセクションがあるようです。こちらも本ブログかブログ‘ウォーレン・バフェット ウォッチ’でカバーしようと考えています。
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